ゆるおたマイライフ

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なぜ「ヒロイン大戦」は実現しないのか?

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (字幕版)

この間、初めてCivil Warを見ました。

とある飛行機で移動中、航空機内で無料で見ることが出来たので「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」を見ました。特に飛行場でのバトルシーンは何回か見ました。マッチョの俳優さんがかっこよく、スパイダーマンだけ少し浮いてる感じも可愛かったです。

「シビル・ウォー」のように、男性ヒーローの作品は、後にヒーロー同士で戦う作品が出来上がります。ロボット作品同士が戦うゲーム「スーパーロボット大戦」、特撮ヒーローが戦う映画「スーパーヒーロー大戦」、少年ジャンプのヒーロー達が戦うゲーム「ジャンプヒーローズ」などなど。

しかし、なぜか魔法少女や美少女戦士などのヒロイン同士は戦いません。 同じ地球を守るもの同士、戦わねばならぬ時が来るのではないのでしょうか?

セーラームーンおジャ魔女どれみプリキュア魔法少女まどか☆マギカ魔法少女リリカルなのは etc..、

彼女らがガチで戦うなんてサイコーにクールじゃないか?でもなぜそれらが実現しないのか? 独断と偏見で考えてみました。

 

女児が悲しむ

はい。もうこれが全てです。女児が楽しめなくては元も子もありません。

先程例に上げた5作品の内、初め3作品は元々女児向けです。大きいお友達も沢山居ますが、小さいお友達が主なターゲットです。そんな女児向け作品のヒロインたちが、ヒロイン同士で戦い合う…。そんなの女児が悲しむでしょう!女児たちが悲しんでは本末転倒ではありませんか! ということで、そもそもメインターゲットにとって需要がない、という結論が出ました。

せっかくなので、もう少し深掘りしてみます。何故女児はヒロイン同士の戦いを見て悲しむのでしょうか?

 

戦う理由に個人の想いがあるから

そもそもヒロインたちが戦う理由は、個人の気持ちの方が強いからだと思います。

作品内で「世界を救う」のような大義名分は掲げていますが、そもそもの要因は「絶許!」です。彼女たちは「あなたのことを絶対許さないんだから!」で戦います。ほむほむも「まどかを助けたくて」戦うことを決意します。彼女の場合、個人の想いが強すぎて悪魔になってしまったパターンですね。

世界を救うなんてのは後付なのです。好きな人を守りたい、相手を許せないとか、彼女らはそういった想いで戦っています。そういう想いがあるから、女の子は戦える!強くなれる!なのに、そんな彼女らが仲間内で戦い合う。それは、「こいつムカつく」とか「私が上に行きたい」とか、私念が混じりあった女同士の戦いに、いわゆる「ドロドロ」に見えてくるのです。いや、プリキュアになる女の子たちがそんなこと考えるとは思わないけど!日曜日の朝にそんな昼ドラ要素いらないけど!

女性同士の喧嘩って、男性同士の喧嘩よりねちっこいじゃないですか。喧嘩して、仲直りして、はい元通り、ってそんな簡単に行きません。女性の場合特に。雨降って地固まるパターンよりしこりが残るパターンの方が多いと思います。

世界を守るなど大義名分で戦ってるヒーローと、誰かのためなど想いで戦ってるヒロインではそもそも戦う理由が違います。だから、ヒロイン同士の戦いは女児に受けない。

以上が独断と偏見で考えた「ヒロイン大戦」が実現しない理由です。個人的には、一対一でマジ喧嘩してるのは最高にクールでカッコイイと思います。ただ間に男が入ると、誰か死ぬ確率が高くなります。空の鍋で料理していたり、間男の首だけ持ち歩いたりします。なので、男無しの喧嘩が理想的ですね。

戦うヒーローたちは、仲間同士でアツく戦うが、戦うヒロインたちは、仲間同士で手を取り合い戦う。

でもいつかは見てみたい!ヒロイン大戦!