動画作成初心者のクルケー(@yurugadget)です。
iMovieは、文字入れが機能がビミョ〜です。
有料の動画編集ソフトは1万円以上するので安価なソフトを考えていたところ、
iPhone用動画編集アプリ「Cute CUT Pro」のMac版があるということなので購入してみましたが、ほぼ使えませんでした。今回はその経緯を記事にしました。
動画編集ソフト「Cute CUT Pro」は元々iPhone用アプリ
「Cute CUT Pro」はもともとiPhone用アプリです。
iPhone用動画編集アプリとしては優秀で、
動画のカット、音声追加、文字入れなど多機能。
でもシンプルなため操作性も良いです。
mac版はApple Storeで購入可能で、税込3,600円でした。
Mac版「Cute CUT Pro」は使えるのか?
今回購入したものは、Macでも使えるようにしたものです。
そのためMacで動かすには少々無理があったようです。
実際に使用してみて良かった点と悪かった点を書きたいと思います。
起動画面はこんな感じ。UIはアプリ版と同じです。
- 作成した動画:5分
- メインPC:iMac(2011年モデル 27インチの安いの)
- 使用ソフト:Cute CUT Pro(Mac版)
良かった点
- 動画内に自由に文字を配置できる
- 動画のカットが楽チン
- レイヤーを2つ以上重ねられる(限度数は不明)
- UIはiPhone版と同じなので新たに覚えなくて良い
悪かった点
- すぐ固まる
- UIがiPhoneと同じなのでマウスで操作しにくい
iPhone版を使用していたこともあり、あまり悩まず購入しましたが、作業してたら固まりました。動画編集ソフトではよくあること…と思い再起動したらまた固まる。あれ…?
3回に1回くらい起動で固まるのでなかなか作業が進みませんでした。
「Cute CUT Pro」で作った動画は5分くらいだったのでなんとか完成しましたが、長時間のムービーは無理そうです。Macで使用するのは向いてないようです。
そんな感じで最後まで作業出来なったため、動画の結合やエンドロールはiMovieで作成。iMovieは標準ソフトなだけあって安定して動いてくれます。
「Cute CUT Pro」はiPhoneで使うのがベスト
Mac上では作業にならない「Cute CUT Pro」でしたが、iPhone上できる動画編集アプリとしては超優れものです。スマホでここまでできるのか!というくらいに。
というわけで「Cute CUT Pro」はiPhoneで使うのがベストでした。さよなら3,600円。
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