AI、あまりに早すぎてついていけない。
こちらは、Chat GPTやBing AI、Bardほか生成AIの使い方に関するブックマーク記事です。
筆者はエンジニアでもなく、AI専門家でもなく、一般ブロガーです。
無料で使えるので触りながらAIに遊んでもらってますが、技術的なことは全くわからないのでもうちょっと勉強しようという意図からこの記事を書きました。
おそらくこの記事にたどり着いた読者の方よりもAIに詳しくないので、コメント欄やTwitterでお気軽にご指摘ください。
いまさら過ぎて聞きにくい、生成AIってなんなんだ
生成AI(Generative AI)とは
生成AIは、人工知能の一種で、データから新しいデータを自動的に生成する技術です。画像や文章を入力すると、それに似た新しい画像や文章を生成することができます。
- 文章生成AI:Chat GPT、Bing AI、Bardなど
- 画像生成AI:DALL・E、Stable Diffusion、Midjourneyなど
それぞれの生成AIの基盤となる技術(TransformerとかGANとか)まで覚えようとするとこんがらがるので、とりあえず生成AIの意味とAIの名前(Chat GPTとかDALL・Eとか)だけ覚えて下の資料を読んでいきます。
AI進化の全体像を掴む
東大のAI研究者・松尾先生が自民党のAIプロジェクト内で「AIの進化と日本の戦略」というテーマで講演し、ChatGPTが及ぼす影響や日本が取り得る戦略などについてまとめたスライド資料です。
具体的には、自国AI開発、アプリ量産、DXのリープフロッグが取り上げられており、noteにアップされていて全部見れるので、筆者はとりあえずこれを読みます。
デジタルネイチャー研究者の落合陽一さんとOpen AI社日本担当のシェイン・グウさんとの対談。
↑この動画ではOpenAIで開発してるAIの種類、「2022年 生成AI革命」実現の背景と歴史などが紹介されており、こちらもAI進化の全体像を掴むのに良さそう。
筆者はこの専門家同士の高度な会話に全くついていけませんが、とりあえず楽しいです。
Chat GPT/Bing AIの効果的な使い方、具体例メモ
色々な方々が生成AIの効果的な使い方を紹介しているのでどんどん読んでいきます。
GoogleのBardがローンチされたら加筆する予定。
色々試したい。
恐山さんの独特な感性、オタク心をくすぐる指示文にニヤニヤしながら読むも、普通に参考になる。
Chat GPTで語学学習
文章生成AIは語学学習にしぬほど役立つよう。
自分仕様のストーリーを作って「覚えられない単語」を暗記する
覚えたい英単語をショートストーリーにして、自分仕様の単語帳を作れるという。単語リストでは覚えられなくても、自分に馴染みのあるエピソードと一緒なら覚えやすい。なんと賢い。
英作文の添削もできちゃう
Chat GPTは日本語よりも英語の方が得意。英作文の添削はもってこい。CEFR判定、C2レベルの文章生成の指示などプロンプトも掲載してくれているので参考になります。
Chat GPTでSEOを意識したブログ記事を書く
上位10位から見出し抽出→見出しと小見出しを作成→その後それぞれの見出しから文章を作成という一連の流れ。なるほど。
Chat GPTに感情を持たせる
AIが書いたかどうか精査するツール
AIが書いた文章か検査できるツール
— SEO研究チャンネル (@seolabochannel) 2023年1月31日
ChatGPTの開発元「OpenAI社」が公開
・1000文字以上の入力が必須
・AI生成の可能性が「高い/低い」と表示
試しにGPT-3が書いた日本語文章を入れたら「AIの可能性が高い」と判断
ちょっと編集しても「AI」と言われた😓
ツール⇒ https://t.co/FBqNocslms pic.twitter.com/PT7aGYhLug
シンギュラリティ後の世界
2022年11月23日に公開時には「まだそんな未来の話やろ〜」と思って見ていたのですが、ChatGPTを使ってみて実感が湧いてきました。
「ググれ」終焉の足音。SEOは…ブログは…
Chat GPTやBing AIのような会話型AIが普及したら、「ググる」必要がなくなります。広告だらけのwebページから情報を探し出すよりも、ポンと答えをくれるAIの方が便利です。
ちなみにこの記事内の文章も一部Chat GPTの力を借りています。最初の生成AIについての説明とか。ChatGPTに書いてもらってから加筆修正しています。
とりあえず2023年2月時点ではSEOの未来を悲観しつつ、AIの未来にワクワクしつつブログを書いていきます。
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