ゆるおた学習帳

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投げ売りにつられてiPhone13miniを購入。2年後に返却すれば約7,000円。毎月の支払い額は?

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新型iPhoneが出るたび指を咥えて見送ること早6年。
新型iPhoneSEが出たら買い替えようと毎日のように唱えていたのですが、アップルイベントまであと3日と差し迫った時にTwitterでiPhone12が投げ売りされているという情報を目にしてしまい、赴くままに近場のケーズデンキとコジマへ。

近場のケーズデンキではソフトバンクのiPhone12miniのみ在庫があり、コジマではソフトバンクのiPhone12、ドコモのiPhone12miniとiPhone13miniがありました。

ドコモでiPhone13mini 256GBを約7,000円(実質負担額)で購入。

ドコモの春のキャンペーンだとかで、iPhone13mini(256GB)が実質負担額7,000円ちょっと。元々使っているiPhone7(128GB)の容量がいっぱいだったので256GBにしました。

投げ売りと呼ばれるこのセールは、安く新型iPhoneを手に入れられる代わりに、2年後に返却しなければならず、もし本体が破損していたら22,000円取られます。2年目以降、返却せずに端末代を払うという選択肢もあります。

他に支払う費用がないか何度も店員さんに確認しましたが、2年後に忘れそうなので備忘録としてまとめます。

投げ売りiPhoneメモ

  • 「投げ売り」は「2年レンタルサービス」
  • 他社から乗り換えの場合のみ適用される
  • 傘下の格安サービス(MVNO)へ乗り換え可能(ドコモ→ahamo)
  • 返却時に故障、水漏れ、画面割れなどがあると22,000円(ドコモの場合)
    補償サービスに加入していれば2,200円。
    (補償サービス代:iPhone 13 miniの場合825円/月)

補償サービスに加入した場合、825円×23ヶ月=18,975円と2万円近く払う必要があるので加入はせず。ちなみにAppleCareも加入してません。

わかりやすく「2年」と書きましたが、正しくは23ヶ月目までに返却する必要があります。

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↑ドコモの「いつでもカエドキプログラム」申込書

店頭での支払いはなし。本体は2年間毎月308円支払い、23ヶ月目に返却すればOK。
初月のみ「契約事務手数料」として3,300円(税込)が請求されます。

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申込時の明細書。

店頭では一旦ドコモと契約しますが、同じSIMのままドコモでやってる格安サービス「ahamo」へ乗り換え可能。「ahamo」は月20GB、5G対応、国内通話5分無料で、2,970円(2022年3月8日現在)。同じ20GB使える楽天モバイルと悩みましたが、本体実質負担額がahamoの方が安かったためこちらにしました。

投げ売りiPhoneの実質負担額と毎月の支払い額についてのメモ

  • ahamoの場合の毎月の支払額(2年間):
    通信料2,970円+本体分割308円=3,278円(税込)
  • 本体分割308円×23ヶ月=7,084円←実質負担額で表記される金額
  • 23ヶ月目よりも前に他社へ乗り換え可能。
    SIMのみ乗り換え:ドコモへ毎月本体代308円支払い2年後ドコモへ返却
  • 22ヶ月目よりも前に機種を変えたくなったら
    ドコモへ返却後も支払いあり?(曖昧)

店頭で説明を受けて忘れる前にまとめておこうと書きましたが、なんとも複雑。2年縛りという契約ではないけれども、”実質2年縛り”かもしれません。令和4年現在では、Apple Storeで本体一括購入するより2年レンタルサービスを使った方がお得に新型iPhoneを使えるようです。

ahamo乗り換えキャンペーン、事前エントリーが必要でした

ahamoに乗り換えるならdポイントを大量にもらえるキャンペーンやってる(↓のバナーのやつ)ので、ahamoへ乗り換え検討中の方は事前エントリーをしておきましょう。

筆者は知らずに貰えませんでした。無念。。