ホームと最新ツイートをタブで切り替えられるようになりました!が、あまりの不満ユーザーの多さに、ホーム⇄最新ツイートのタブ切り替え機能は秒速で空の彼方へ飛んでいってしまいました。
Twitterは日々新しい機能が実装されています。さらにテスト中の機能も多く、Twitterの機能を調べていたら、多すぎてわけわかんなくなったのでまとめてみることにしました。
今月実装された機能→現在テスト中の機能の順番に並んでいます。紹介の順番は適当です。実装日順ではありません。
実装済みのTwitterの新機能
- DM内のキーワード検索
- アプリのカメラで動画撮影→GIF形式で投稿(iOS)
- NFTをプロフィール画像に設定
- リプライに「反対票」機能
詳細が書かれた記事とともに追って見ていきましょう。
DMでキーワード検索が可能になり、もっと便利に
これまでDM内の検索はユーザー名のみでした。アプデでメッセージ内のキーワードも検索可能に。DMをよく使うユーザーにとってはGOOD。
さらに詳しく(外部リンク)>>TwitterのDM検索が強化、会話内容をキーワードで検索できるようにアップグレード - GIGAZINE
アプリのカメラで動画撮影→GIF形式で投稿が可能に。(iOS対応)
今のところiOS版だけですが、GIF動画の撮影&投稿が可能になりました。GIF動画は簡易的な動画データに最適で、普通の動画と違うところは、音声が入らない・表示できる色数が少ないなどがあげられます。その代わり、環境に依存されずに見れる・データサイズが軽い・自動で再生&リピートされるなどがあります。
さらに詳しく(外部リンク)>>iOS版TwitterにGIFアニメ撮影&投稿機能が登場、実際の使い方はこんな感じ - GIGAZINE
NFTをプロフィール画像に設定することが可能に
SNS業界にも続々と拡がるNFTの波。TwitterでもNFTをプロフィール画像に設定できるようになりました。但し日本版はまだ未実装です。
NFTにするとアイコンが六角形になります。Twitter Blue(@TwitterBlue)のプロフィールを見るとわかりやすいですね。
筆者はまだNFTへの理解が乏しく、これがどの方面でどのような効果があるかわからないのですが、NFT自体の普及は着々と進んでいるようです。
さらに詳しく(外部リンク)>>ツイッターの六角形アイコン見た? それNFTアートです | ギズモード・ジャパン
リプライに「反対票」機能が追加
リプライを評価するような機能である、反対票ボタンが追加されました。自分へのリプライに限らず、他者へのリプライにもこの反対票ボタンがあります。自分、または他者にとっていわゆる「クソリプ」だと判断したらこの反対票を押す。そうすれば、Twitterの治安も良くなる・・・?
実際のスパム、または誹謗中傷などはこの反対票ボタンではなく、スパム報告、ブロックやミュートなどで対応することを推奨します。
さらに詳しく(外部リンク)>>Twitter、リプライにダメだしする反対票機能「自分向きではない」のテスト展開を拡大 - 窓の杜
以上は3月中に確認したTwitterの新機能です。
続いては現在テスト中であるTwitterの新機能です。開発段階のため正式な情報ではないことをご留意ください。
テスト中のTwitter新機能
- 長文記事をつくれる「Twitter Article」
- 画像説明文(ALT機能)をわかりやすい表示に
- 「この会話から抜ける」機能
- 録音したスペースの切り抜き機能
- 「Twitter Podcast」
- 「Twitter Circle」
- コラボ機能
- Twitter Deckが有料に?
長文記事をつくれる「Twitter Article」
英語では “Twitter Articles”と呼ばれているこの「ツイッター記事」。ツイートだけでなく、長文記事も投稿の機能がウワサされています。ということは、Twitterでブログ記事のような投稿もできるようになるかもしれない。それをモーメントにまとめれば、Twitterがたちまちブログ代わりに?
画像説明文(ALT機能)をわかりやすい表示に
ほぼ実装してるっぽい機能(確認したい方はこちらから)。ALT機能自体は以前からあったものの、”実際に説明文があるかどうか”はパッとみてもわからない状態でした。このアプデにより、画像に説明文があるかどうかがわかりやすくなりました。
↑ALTをクリックすると代替テキスト(画像の説明文)が出てくる
「この会話から抜ける」機能
巻き込みリプライ対策の機能です。巻き込みリプライされると、会話に参加していなくても通知がうるさくなります。「この会話から抜ける」機能が実装されれば、巻き込みリプライをされても通知に困ることがなくなりますね。
録音したスペースから30秒だけ切り抜きして共有
スペースの「切り抜き」機能が。スペースの録音機能が追加されたものの、垂れ流しスペースは聞き直しづらい。次に実装されそうなのは「切り抜き」。ただし30秒と短め。
ツイッターで”聞く”コンテンツが増える?「Twitter Podcast」
「Podcast」といえば編集済みのラジオのイメージですが、この「Twitter Podcast」はスペースで録音された音声コンテンツをまとめる役割になりそう。どんな機能なのかまだわからないので、今後に期待。
ツイートを限定公開できる「Twitter Circle」
コミュニティ系の機能がさらに追加。記事を見ても、まだコミュニティとの違いがいまいちわかりませんが、より限定的なコミュニティという役割のようです。
コラボ機能
Twitterのコラボ機能は、一つのツイートを複数人で投稿ができるというもの。↑の記事では、クリエイターと企業の提携として利用されることを示唆しています。
Twitter Deckが有料に?
Tweet Deckとは↓これです。複数カラムで複数のタイムラインを同時に表示させることができます。元々はTweetDeck社が提供するwebサービスでしたが、2011年にTwitter社に買収されました。その後は無料で利用できていたのですが、最近になって有料サービスになるという話が。Twitterは「Twitter Blue」という有料会員サービスがあり(※日本には提供してません)、Tweet Deckが有料会員にのみ提供する機能の一部になるかもしれないということです。
最近は音声コンテンツの増加、スーパーフォローのような投げ銭機能の追加など、サービス開始当初のような匿名で気軽に呟いていた時代から、多くの機能が追加されました。日々進化するTwitterに合わせて、いろんな機能を使いこなせるようになりたいです。
筆者のツイッター(@yurugadget)ではこのような新機能についてよく呟いています。Twitterの機能が気になる方はお気軽にフォローしてください。
あわせて読みたい